2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
語源は、accessibility = access(アクセス) + ability(できること)。アクセスのしやすさをいう。日本語では「アクセシビリティに配慮する」あるいは「アクセシビリティを高める」といった表現で用いられる。 ウェブページにおけるアクセシビリティ ウェブ…
Universal Design。UD。「ユニバーサルデザイン」は、ノースカロライナ州立大学のユニバーサルデザインセンター所長であったロナルド・メイス氏が1980年代に提唱した、バリアフリー概念の発展形。基本コンセプトは、「できるだけ多くの人が利用可能であるよ…
The Real-time Operating system Nucleus(※1)の略。TRONプロジェクトがリアルタイム性を重視したOSを採用していることによる。 TRON(トロン、論)プロジェクト 近未来の高度にコンピューター化された社会において協調動作する分散コンピューティング環境の…
ユビキタスの技術により、人が人らしく支援を受ける社会。 ユビキタスネットワーク社会'、ユビキタス情報社会と表現する場合もある。 2010年、ユビキタスによって世界が変わる ■ユビキタスIDによるユビキタスコンピューティング Mark Weiserの提唱するユビ…
ubiquitous。「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインタフェース、環境、技術のことである。 (それが何であるかを意識させない。見えない。)ユビキタスコンピューティング、ユビキタスネットワーク、ユビキタス社会という言葉がよ…
HTML, CSS, JavaScript などの仕様は、W3C, ISO, IETF, ECMA等の国際的な組織によって策定されている。 HTML(HyperText Markup Language)CSS(Cascading Style Sheets) W3C(World Wide Web Consortium)ISO(International Organization for Standardization)…
Web を構成する根本的な標準規格が3つが存在する。 Uniform Resource Identifier (URI)は、WebページのようなWeb上の資源を参照するための汎用のシステムである。 Hypertext Transfer Protocol (HTTP) は、ブラウザとサーバの通信方法を指定したものである。…
Web標準はインターネットの全ての面に関係しています。Web標準の対象は、ユーザエージェント(※1)、アクセシビリティ・ガイドラインのみでなく、ECMAスクリプト(JavaScript)、DOM、XML、RDFなどにまで及びます。 一般的には、Web標準という言葉はHTMLとCSS…
電化製品、機械・化学製品などにも標準規格が存在するように、Webの世界共通の標準規格がWeb標準といわれるものです。Web標準によって、私たちはパソコンの種類や接続方法などそれぞれに違った環境でインターネットにつなげても、アクセス可能なWebが実現し…
World Wide Web Consortium (W3C) は、Web 標準の策定に取組む国際的なコンソーシアムです。(http://www.w3.org/)W3Cは、MIT(※1)やCERN(※2)が中心となって1994年10月1日発足。尚、この設立は今日のインターネットの基礎技術を確立し、それを無償で公開…
ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。基本情報を channelと呼ばれる要素に記述し、さらに channel 要素の中にはtitle、link、description、itemsなどの要素を含めること…
WWWにおいて、もうひとつの技術上の大きな発展はサン・マイクロシステムズのJavaである。Javaによって、まず小さなプログラム(アプレット)を直接 Webサーバが提供する情報に埋め込むことを可能にした。 このアプレットはクライアント側のコンピュータ上…
WWWにアクセスするためのソフトウェア(ユーザーエージェント)はWWWクライアントと呼ばれる。そのうち、利用者による閲覧を目的としたものは特にウェブブラウザ(WWWブラウザ、あるいは単にブラウザ)と呼ばれる。また、WWWサービスを提供するソフトウェア…
(英:markup language) ハイパーテキストを実現するためのコンピューター言語の一種である。文章の構造や見栄えに関する指定を文章とともにテキストファイルに記述するための言語であり、このため、データ記述言語に分類される。文章に対するそれらの指定を…